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研究プログラム

国内および国外のパートナーによって支援されたこの計画により、研究・開発事業を行うことが可能となり、品質向上を目的とした近代的抽出技法の開発によってアルガンオイルを有効利用することができるようになりました。また、アルガンツリーの様々な組織について、二次製造産物を研究し、これらを医薬的製品あるいは工業用化合物として使用するための基礎研究作業が行われました。

これらの研究作業により、とりわけ、オイル生産技法を改善し、伝統医学におけるいくつかの用途の裏づけを行い、オイルの保存可能期間を延長し、オイルの包装を改善し、アルガンオイルに関するモロッコ規格の作成に貢献し、不正製品の検出方法を開発し、化粧品において有効利用される新しい活性成分の特定を行うことができました。

 

1990年以降の出版物目録

1. 「Argania Spinosa (Sapotaceae) におけるエリトロジオールの発生」 

Z.Charrouf, S.Fkih-Te´touai, F. Rouessac「Al Biruniya」、1990年、6、 (2)、135

 

2. 「Argania Spinosa (L.), Sapotaceae の果肉から抽出したトリテルペンおよびステロール」

Z.Charrouf, S.Fkih-Te´touai, M. Charrouf, B. Mouchel「Plantes me´dicinales et phytothe´rapie(薬用植物と植物両方)」誌、1991年、XXV、No. 2-3、112~117

 

3. 「Argania Spinosa から得たトリテルペノイド系サポニン」

Z.Charrouf, J.M.Wieruzeski, S.Fkih-Te´touai, Y. Leroy, M. Charrouf, B. Fournet 「Phytochemistry (植物化学)」誌、1992年、31(6)、2079

 

4. 「抽出法に応じたアルガンオイルの化学組成の研究」

Charrouf Z, El Kabouss A, Nouaim R., Bensouda Y., Yame´ogo R.「Al Biruniya」、「Rev. Mar. Pharm.」誌(1997年)、第13巻、1、35~39

 

5. 「モロッコ南西部乾燥地帯の持続可能な管理のためのアルガンツリーの産物の有効利用」

Z Charrouf ギー・コランおよびフランソワ・グザヴィエ・ガルノー(ケベック大学、シクーティミ)の指導のもとで、オタワにおいて1998年5月26~29日開催された第4回植物性植物性天然製品シンポジウム議事録

 

6. 「Argania spinosa のサポニンの急性および慢性毒性」

K.Alaoui, M. Belabbes, Y. Cherrah, M. Hassar, Z. Charrouf, H.Amarouch, J. Roquebert「Ann. pharaceutiques francaise(フランス薬学年報)」、1988年、56(5)、P213~219

 

7. 「Argania spinosa (L.) skeels の民族経済学、民族医学および植物化学的研究:概説」

Z. Charrouf, D.Guillaume「Journal of Ethnopharmacology (民族薬理学)」誌、1999年、67、7~14

 

8. 「アルガンオイル女性協同組合集合体タルガニン」

Z. Charrouf ディーニュ・レ・バンにて1999年9月1~4日に開催された第18回国際エッセンシャルオイルおよびエッセンス・デー議事録、出版社:Rivista Italiana Eppos

 

9. 「アルガンツリーの有効利用:成果と展望」

ChARROUF Z (2002) コラン Gおよびガルノー F-X の指導のもとでの第5回植物性天然製品シンポジウム。サントフォア(ケベック州)におけるシンポジウム(2001年8月7~9日)議事録。ケベック州ケベック大学(シクーティミ)植物エキス分析分離実験室。261~270。

 

10. 「Argania spinosa L. Skeels の葉のエッセンシャルオイルの化学組成と抗菌活性」

A. El Kabouss, Z. Charrouf, M.Faid, F.-X. Garneau, G. Collin「J. Essent. Oil Res.」誌、2002年、14、147~149。

 

11. 「アルガンツリー:モロッコのためのひとつの切り札」

Z. Charrouf, D. Guillaume, A. Driouch「Biofutur」誌、2002年3月。

 

12. 「Argania spinosa の果実の殻から採取したトリテルペノイド系サポニン」

Asma Alaoui, Zoubida Charrouf, Mohamed Soufiaoui, Virginia Carbone, Antonio Malorni, Cosimo Pizza, Sonia Piacente「J. agric. Food Chem(農業食品化学誌)」、2002年7月31日、50 (16) 4600-3

 

13. 「砂漠の入口に生まれた驚異的生命力、アルガンオイル」

Z. Charrouf「Espe´rance Me´dicale(医学的希望)」誌、2002年10月、第9巻、No.8。

 

14. 「Argania spinosa (L.) Skeels の二次代謝産物:概論」

Zoubida Charrouf, Domonique Guillaume「Phytochemistry(植物化学)」誌により受諾。

 

15. 「Argania Spinosa (L.) Skeels Sapotaceae の果実の果肉から得たサポニン」

Asmae Alaoui, Z. Charrouf, G. Dubreucq, E. Maes., J.C. Michialski., M. Soufiaoui

 

16. 「アルガンツリーとアルガンオイル」

Zoubida Charrouf,Serge Dube,Dominique Guillaume

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