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GliSODin ® メロン グリソディン 詳細情報

  • DATA- 1 循環血中の抗酸化酵素活性に対する効果

  • DATA- 2 肝線維症(肝硬変モデル)に対する抗線維症活性

  • DATA- 3 知的障害に対する効果

  • DATA- 4 老化に伴う認識力衰退に対する効果

  • DATA- 5 酸化ストレス負荷が引き起こすDNA損傷に対しての保護効果

  • DATA- 6 紫外線照射が引き起こす肌炎症に対しての効果

  • DATA- 7 激しい運動負荷が引き起こす血中抗酸化酵素と血清中乳酸値の変化に対しての効果

  • DATA- 8 アレルギー反応の抑制

  • DATA- 9 関節炎への効果及びグルコサミンとの相乗効果

  • DATA-10  メタボリックシンドロームが引き起こす動脈硬化症の予防・改善効果

  • DATA-11  ミトコンドリア機能低下の抑制によるダイエットサポート効果

GliSODin®(メロングリソディン)摂取による循環血中の抗酸化酵素活性に対する効果《パリ第六大学/パリ国立病院、国立健康医療研究所(INSERM)》
DATA-1

6~8週齢のマウス(体重:25~30g)に、0.5、1.0および5.0mgのGliSODin ®(メロングリソディン)を毎日強制投与し、28日間飼育した。マウスは7日毎に採血し、赤血球中のSOD活性を測定した。

概要
結果

1.0mgおよび5.0mg/マウスの投与群で顕著なSOD活性の上昇が認められた。コントロール群との差は14日から大きくなった。また、赤血球中のCATおよびGPx活性も同様な傾向を示した。

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肝線維症(肝硬変モデル)に対するGliSODin®(メロングリソディン)抗線維症活性
DATA-2

肝炎ウィルス、アルコール、感染、寄生虫など、さまざまな原因によって慢性肝臓病が引き起こされる。肝線維症は、 慢性肝臓病の進行中に発生する。肝硬変モデルのラットによる研究より、GliSODin ®(メロングリソディン)は抗線維症に有効であることが 明らかになった注目すべき研究である。

概要
研究方法

マンソン住血吸虫に感染させ肝臓に線維症(肝硬変モデル)を発症させたラットにGliSODin ®(メロングリソディン)を経口

結果

GliSODin ®(メロングリソディン)は、強力な抗線維症作用を持つことを示している。 また、この作用は用量依存性であることも分かった。

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マンソン住血吸虫に感染させ肝臓に線維症(肝硬変モデル)を発症させたラットにGliSODin ®(メロングリソディン)を経口

知的障害に対するGliSODin®(メロングリソディン)の効果
DATA-3

放射線は、活性酸素の発生を増大させる原因となる。放射線による細胞障害性の原因が活性酸素である。 脳障害モデルラットを用いた研究では、頭蓋骨へ放射線を照射した。ラットにGliSODin ®(メロングリソディン)を投与すると、 対照群と比べ、行動障害を軽減させることが示唆された。これは、GliSODin ®(メロングリソディン)の抗酸化活性と抗ストレス 作用が組み合わさったことに関与すると思われる。このことから、急性期だけでなく、遅発性の合併症の軽 減も期待できる。今後の研究を待つところである。

概要
結果

GliSODin ®(メロングリソディン)投与の結果 、放射線照射により引き起こされた知的障害が軽減された。これは、内因性 SODが増大し、放射線によるフリーラジカルの発生が抑制されている可能性を示唆している。

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頭蓋骨への放射線照射による脳障害モデルラットの危険

(電気ショック)回避実験

老化に伴う認識力衰退に対するGliSODin ®(メロングリソディン)の効果
DATA-4

年老いたラットと若いラットの学習能力を比較したこの研究では、GliSODin ®(メロングリソディン)を投与した年老いたラットが 若いラットまったく同等まで学習能力を向上させたと示唆している。GliSODin ®(メロングリソディン)を投与しなかった対照群の 年老いたラットでは、学習能力の向上は見られなかった。

概要
結果

GliSODin ®(メロングリソディン)の投与の結果 、年老いたラットの学習能力を向上させている ことを示唆している。

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若いラットと高齢ラットの水中迷路脱出テストによる学習(認識)能力実験

酸化ストレス負荷が引き起こすDNA損傷に対してのGliSODin ®(メロングリソディン)の保護効果
DATA-5

健常者にGliSODin ®(メロングリソディン)を14日間摂取させ、その後高圧酸素環境による酸化ストレス負荷を実施した。この酸化ストレス暴露前後に血液サンプリングを行い、DNA損傷をコメットアッセイで評価した。グラフ中のテールモーメント(縦軸)の伸長がダメージの大きさである。
GliSODin ®(メロングリソディン)非摂取群では、酸化ストレス負荷によるDNA損傷が見られたが、摂取群ではDNA損傷が殆ど見られなかった。

概要
結果

外的な酸化ストレスが引き起こすDNA損傷を予防する効果が確認された。加齢や様々な疾患に対しての根本的な予防・改善に繋がる報告である。

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酸化ストレスが引き起こすDNA損傷

紫外線照射が引き起こす肌炎症に対してのGliSODin ®(メロングリソディン)の効果
DATA-6

健常者にGliSODin ®(メロングリソディン)を4週間摂取させ、この投与期間前/後にMED(紅班を形成する最少の紫外線量:最小紅斑線量)を計測。 MED値によって紫外線に対しての紅斑感受性を評価した。
GliSODin ®(メロングリソディン)の摂取によってMEDが上昇した。また、非摂取群と比べて摂取群は発赤がより早く減少した。さらに、摂取群の被験者は赤斑部の毛細血管数がより早く増加し、回復反応性がよりすぐれていることが確認された。

概要
結果

日光による肌炎症の改善効果を、数値による客観的な評価によって裏付けた臨床報告である。MEDの上昇は紫外線に対する皮膚過敏性の改善を意味しており、GliSODin ®(メロングリソディン)の肌炎症トラブルに対する皮膚の保護効果が明らかとなった。

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紫外線照射が引き起こす肌炎症に対しての効果

激しい運動負荷が引き起こす血中抗酸化酵素と血清中乳酸値の変化に対してのGliSODin ®(メロングリソディン)摂取効果
DATA-7

健常者にGliSODin ®(メロングリソディン)を4週間摂取させ、この摂取前/後それぞれで高い強度の運動負荷試験を実施した。運動前後で血液サンプルを採取し、乳酸値を比較した。運動による乳酸生成量は、GliSODin ®(メロングリソディン)投与によって優位に減少した。

概要
結果

GliSODin ®(メロングリソディン)の摂取によって、激しい運動負荷が引き起こす乳酸の生成量を抑えることができる

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激しい運動負荷が引き起こす血中抗酸化酵素と血中乳酸値の変化に対しての効果

DATA-8
GliSODin ®(メロングリソディン)のアレルギー反応の抑制効果

Balb/c系マウスに対してOVA(オボアルブミン:抗原)感作を施し、このマウスを14日間後に再びOVAにて免疫した。その後GliSODin ®(メロングリソディン)投与によって1週間飼育した後、OVAを含む霧の中に3日間放置。肺組織や血中での免疫細胞と免疫グロブリン量の変化を比較した。 GliSODin ®(メロングリソディン)投与群は、各免疫細胞及びIgEの発現が低値であった。

概要
結果

GliSODin ®(メロングリソディン)の摂取によって組織の過剰なアレルギー反応が抑制されていることが確認された。

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アレルギー反応の抑制

DATA-9
関節炎へのGliSODin ®(メロングリソディン)の効果及びグルコサミンとの相乗効果

C57B16系マウスの腹腔内にLPS(炎症誘発因子)を注入し、腹膜炎モデルマウスを作製した。このマウスをGliSODin ®(メロングリソディン)とグルコサミンの併用摂取群/非併用群/プラセボ群に分けて28日間飼育した。飼育期間終了後、腹腔マクロファージを採取し、炎症部位の免疫細胞による炎症性サイトカイン及び活性酸素種の自然産生能を計測した。
いずれの投与群においても、TNF-α・NO・スーパーオキシド・過酸化窒素が優位に減少した。また、その効果はGliSODin ®(メロングリソディン)×グルコサミン間で相乗的に発揮された。

概要
結果

GliSODin ®(メロングリソディン)の摂取によって炎症性サイトカイン産生が抑えられた。炎症に対しての改善効果が確認される報告である。また、グルコサミン併用によって相乗的な効果が確認されたことから、関節炎に対して有用な効果が期待できる。

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関節炎への効果、グルコサミンへの相乗効果

メタボリックシンドロームが引き起こす動脈硬化症へのGliSODin ®(メロングリソディン)の予防・改善効果
DATA-10
  • 年齢、血中パラメータ、遺伝リスクなど、動脈硬化症のリスクを呈する被験者34名(男性23名、女性11名)を招集した。彼らは皆、食事管理及び生活習慣を受け、1年間に渡る事前の準備期間によって条件を一定にされた。

  • 被験者を二群にわけ、GliSODin ®(メロングリソディン)摂取/非摂取群として二年間の投与を行なった。

  • 血中の抗酸化指標、及び頚動脈壁の肥厚(IMT値)を計測した。

 

概要
測定項目
  • 血中SOD、Gpx…身体の抗酸化能力の指標。

  • 血中MDA…マロンジアルデヒド(Marlon DiAldehyde)の略。血中の脂質過酸化を現す指標である。酸化ストレスが産生する過酸化脂質は、動脈硬化の主要な原因分子である。

  • 頚動脈中膜内膜肥厚(IMT)…頚動脈の壁の厚さを示す。動脈壁の厚さは、動脈硬化の進行を直接反映している。その為、IMTを追跡して検査することで、動脈硬化の進行を直接・正確に測ることが出来る。本研究では、0.7mm以上をリスクとして、被験者を招集している。

結果

GliSODin ®(メロングリソディン)の摂取によって体内の抗酸化酵素(SOD、GPX)が誘導され、血中の脂質過酸化(MDA)が抑えられた。更に、脂質過酸化の抑制の結果として、動脈壁の厚さ(IMT)の低下が確認された。
ヒトに対する長期投与を行なった厳密かつ大規模な研究によって、GliSODin®(メロングリソディン)の確かな有効性が確認された。GliSODin ®(メロングリソディン)の摂取によって、メタボリックシンドロームが引き起こす動脈硬化/循環器系疾患の予防改善効果が期待できる。

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DATA-11
ミトコンドリア機能低下の抑制によるGliSODin ®(メロングリソディン)のダイエットサポート効果
概要
結果

ミトコンドリアはエネルギー代謝に重要な器官であるが、活性酸素のダメージを受けやすいと言われている。この試験では、食餌のみまたは食餌+GliSODin ®(メロングリソディン)を投与したラットの骨格筋よりミトコンドリアを採取し、活性酸素の産生量を測定した。GliSODin ®(メロングリソディン)摂取群は、非摂取群よりもミトコンドリアからの活性酸素発生を軽減することが認められた。

 

GliSODin ®(メロングリソディン)摂取によりミトコンドリアの損傷を抑制し、エネルギー代謝の改善サポート効果が期待できる。

 

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GliSODin研究サイトもご参照ください
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