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タルガニン製が選ばれる理由

タルガニン生産協同組合の発足と高品質アルガンオイルの誕生

モロッコのラバト大学理学部にて有機化学、薬用植物の研究を専門としているシャルーフ教授は、ベルベル人の家庭内でしか使われていなかった伝統的なアルガンオイルを、先進諸国での使用に耐える高品質のオイルとして搾油出来る、低温圧搾生産システムを開発しました

モロッコ初のアルガンオイル協同組合である
タマナールのアマル協同組合

そして、この生産システムを導入し、ベルベル人女性によるベルベル人女性の為のアルガンオイルの生産を目的とするタルガニン生産協同組合を設立しました。

 

タルガニン生産協同組合のアルガンオイルは、熟練された女性の手と、低温圧搾生産システムによって作られた、長期の保存に耐える、高品質なウルトラバージンアルガンオイルです。

 

 また、タルガニン生産協同組合の活動は、単に良質のアルガンオイルを生産するだけでなく、ベルベル人女性の社会的地位向上を促し、さらにアルガンオイルによって得られた利益の一部は、女性達の職業・識字教育や、砂漠化を防止するアルガンツリー植林活動などに使われています。

タルガニン組合の活動
(アルガンオイルの生産、植林活動、女性の地位向上、進化)
アルガンの木と実
実を砕く風景

アルガンの実から、オイルが搾り出される核(仁)を得る工程です。非常に熟練された技術を要する、機械化が難しい工程です。

 干ばつの時期には葉を落とすことで水分の蒸散と活動を押さえ、数ヶ月、時に数年の乾期にも耐えます。また、最初の雨ですぐに発芽することが出来る、生命力の強い樹木です。アルガンの実は、夏場の限られた期間しか、収穫が許されていません。また、樹木に生っている実の採取は禁止されています。

実と仁、

 堅い実がひとつ一つ手作業で砕かれ、仁が回収されます。

搾油

伝統的な臼を使った圧搾と手絞り工程では、雑菌や水などが混入し易く、オイルが劣化してしまいます。圧搾機を用いた搾油は異物の混入もなく、熱への曝露も無いので高品質のオイルを安定して搾油することが可能です。

識字教育、植林活動

タルガニン組合の活動で得られた利益は、現地女性の社会的地位向上と、アルガン林の拡大による地球環境の保全に使われています。

アルガンオイル生産施設の更なる進化

モロッコ王国及び国際的な援助資金で、現在アルガンオイルの搾油センターが建設されています。HACCPやヨーロッパの新しい品質衛生基準に対応する工場です。この施設の稼動によって、衛生品質管理レベルが更に向上します。組合のアルガンオイルは更なる進化を遂げようとしています。