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タルガニンの諸協同組合の活動掲載記事
タルガニンの諸協同組合の活動は、メディア(ラジオ、テレビ、出版系報道メディア)の定期的な反響を呼びました。
以下に、アルガンオイルおよび協同組合についてのメディアのいくつかの記事を記載します。
TV
本プロジェクトについてテレビ放送されたドキュメンタリー
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日本、テレビ朝日、2002年:素敵な宇宙船地球号
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モロッコ第2チャンネル (2M):「ドゥニア」、1998年2月
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フランス2:「新世界」、1999年8月
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モロッコ第2チャンネル (2M):「ドゥニア」、1999年11月
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フランス3:「根と翼」、2002年
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National Geographics、2002年
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TVA、カナダ、2001年
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イタリアのテレビ、2000年
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アメリカのテレビ
雑誌
フランス、「ル・ポワン」誌、2003年
「その後、夫達にその妻達が仕事に出ることを許すように説得するのに6ヶ月を要することになりました。」マネージメントの学位をもち、設立間もないテトマチン協同組合を指揮する29歳のハディジャ・エル・ライスはこのように打ち明ける。
マラケッシュ出身の彼女は、たった一人で、魅力的ではあるがスース川の真ん中に埋もれていたこのティウートの小さなオアシスにやって来た。彼女の目的は、女性達が自分自身のための収入を得ることができるようになるために、女性達にアルガンオイルを製造させるということであった。
この目的は達成され、100人の女性組合員を擁し、国際的品質ラベルも取得したこの協同組合は、最近、日本向けの大量注文を獲得したのである。
「最も重要なことは、女性達が、その仕事と並行して、読み書きを学び、子供を就学させるためのある程度のお金を持ち、今後、自分達の対話者を直視できる勇気を持つようになることです。」
MS マガジン
米国、ニューヨーク・タイムズ、2001年
新しいオイル(ヤギを追い払おう)
アメリカの高級食料品店における最新のオイルは、モロッコ産のアルガンオイルである。写真、レシピ (中央)。アメリカの高級食料品における最新のオイル、シェフ達に新たな料理を試作してみようという興味を十分に抱かせるオイルは、モロッコ産のアルガンオイルである。この輸入品は、降りかけるオイルの分野において、白トリュフ・オイルの影を薄くする可能性さえもっている。
アルガンオイルには、強いトースト風ナッツ風味があり、これに加えて、かすかなフルーティーさと、心地良いわずかな苦味がある。このオイルは、そのはっきりとした風味により、チーズ、スープ、穀物料理および蒸し煮肉のための素晴らしい仕上げ調味料となる。
また、サラダ用のドレッシングにも合う。モロッコの伝統的食材であるアルガンオイルは、ニューヨーク、パリおよびロンドンの高級食材店で入手できる。しかしながら、このオイルをベルベル人の裏庭から採取して瓶詰めすることは簡単なことではなかった。
その果実が黒ヤギを枝に引きつけるアルガンツリーは、オリーブの木に少し似ているが、関係種ではない。アルガンツリーは、ほとんどモロッコのみにおいて、大西洋に近い約200 万エーカーの面積上に生育している。
著作権 (C)、2001年、ニューヨーク・タイムズ。無断複写・複製・転載禁止。
イタリア、ラ・レプブリカ紙、2001年10月14日
忘れられた天国の風味
スローフードアワード天国の味:モロッコアルガンオイルと
ギニアスムバラ(醗酵豆食品)が受賞
PortoからAntonio Cianciullo
モロッコ、マロック・エブド紙、2001年4月2日
モロッコ、ル・マタン紙、2000年10月22日
書籍
アルガンツリー(モロッコ、フランス)
「世界中における食品ならびに化粧品としてのアルガンオイルの短期間での成功は、今日このオイルについてわかっている例外的とも言える特性に注目してみるだけの価値を十分に有するものであった。」
メフディ・ジルバル氏は、まだよく知られていないこの樹木のすべてを知り、理解するために特別に書かれた同氏の著作本「アルガンツリー」の中でこのように断言しています。
まったく、新しいキレイになる本(日本)
日本の栄養学のエキスパートである石川雅仁氏は、この種のものでは異色と言えるこの植物種の特殊性と豊かさを明らかにするために200ページに渡る本を著しました。